ZI2指数 分析・活用

外部指数分析・活用

ZI2指数 分析

ZI2指数 作成・設定 | TARGET競馬 (targetkeiba.com)で作成したZI2指数の分析をしていきます。

ZI指数 分析・活用 | TARGET競馬 (targetkeiba.com)と同様に、2004年~2021年の新馬戦、障害戦を除くレースの出走馬について、縦軸:ZI2指数順位、横軸:人気順位として、単勝回収率の分布を調べてみました。(表1)

黄色が単勝回収率90%以上、ピンクが単勝回収率100%以上です。

表1から、2~5人気と比較的人気の馬で、ZI2指数が1~6位のあたり(青枠)が比較的高回収率となっています。

→ ある程度人気にはなっているものの、前走成績が悪い(ZI2指数が上位の)ため、オッズ的にはおいしい傾向があるようです。

→ 特に、ZI2指数1位で、2~4人気あたりが特にねらい目です。(前走大敗、今回2~4人気あたり。)

表1

結論

ZI指数 分析・活用 | TARGET競馬 (targetkeiba.com)および、今回の記事でも分かるとおり、一般的な予想者は、前走成績に引っ張られすぎて予想してしまう傾向があるようです。(「前走好走したから、または強い勝ち方だったから、今走も好走するだろう。前走大敗したから、今走も厳しい。などなど。)

逆にいうと、その裏には、おいしい条件が隠れていることになります。

ZI指数、ZI2指数は、そんなおいしい条件を見つけるためのツールとなりますので、活用されてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました