H7指数 分析・活用

外部指数分析・活用

H7指数(7走補(過去7走最高補正タイム))「過去7走」の理由考察分析

H7指数(7走補(過去7走最高補正タイム))について、なぜ、「過去5走」、「過去10走」とかではなく、「過去7走」なのか、理由を考察してみます。

「過去何走」までの最高補正タイムを考慮すればよいのか?の考察のため、ローテーションパターンとして、パターンNo.1~9を準備しました。

  1. 1走前1着後の次走
  2. 2走前1着、1走前4着以下後の次走
  3. 3走前1着、1~2走前4着以下後の次走
  4. 4走前1着、1~3走前4着以下後の次走
  5. 5走前1着、1~4走前4着以下後の次走
  6. 6走前1着、1~5走前4着以下後の次走
  7. 7走前1着、1~6走前4着以下後の次走
  8. 8走前1着、1~7走前4着以下後の次走
  9. 9走前1着、1~8走前4着以下後の次走

ある馬が1着となり、最高補正タイム相当となったあとに、何走、凡走を続けたあとの回収率が高いかを調べていくイメージです。

パターン別の回収率を見ていくと、No.7の7走前1着、1~6走前4着以下後の次走の回収率がよい傾向があるようなので、過去7走までの最高補正タイムを参照するのは、あながち間違っていないとも言えそうです。(表1)

表1

H7指数(7走補(過去7走最高補正タイム))活用

2022/6/25及び2022/6/24のH7指数(7走補(過去7走最高補正タイム))1位の結果を、その週の出馬表分析画面で見てみました。(図2、図3)

今後、H7指数のデータを蓄積していき、引き続き検証していきます。

図2
図3

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